快適な暮らしを求めた デザインリフォーム

マンションを購入したが、使い勝手がよくないので入居前にリフォームをしたいとのご相談を受けました。和室のへの出入りや、地袋戸棚の配置に無理のあるレイアウト。ダイニングテーブルをどこに置いたらよいか分からない間取り。リビング・和室の間仕切りとして、オリジナル家具を配置することによって全てが解決しました。
窓からの光も家具のガラス扉を通して、和室に入ります。もちろんデザインは和室側は和風(シナの木)、洋室側は洋風(タモの木)で仕上げました。収納も両室から機能的に使えます。さらに、リビングの壁面にはガラスと間接照明で飾り棚を設置。店舗のような素敵な雰囲気にというオーナーのリクエストを表現いたしました。
☆☆☆ After ☆☆☆


▲以前あった和室をリビングへ。明るい茶の腰壁もなくし、フローリングから白のフロアタイルへ。リゾート風の部屋へと変身しました。右奥の戸は片開きから引戸へ。統一した配色へ。

設計・施工:石黒建築工房
竣 工:2007年 1月
リフォーム面積: 67.0㎡
