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太白区 “完全注文住宅” のK様

 
 
▲愛犬・愛猫と暮らす かけがえのない家。待望の新築にお引っ越しして2か月後の、K様邸をご訪問しお話をお伺いさせて頂きました。写真は、ご夫婦と愛犬の「花子ちゃん」。
 

設計者と お客様への インタビュー

▲御家族は、とにかくワンちゃん、猫ちゃんが大好き!!

Q1.  ご家族を“全員”ご紹介して頂けますか?
 

 
A. 『女房、息子、娘、そして“犬2人”“猫3人”
 
【ご主人】茶々丸と幸呼愛(ココア)は6年前ですね。幸夫は5年。花子は、もうすぐ4年。太郎は3年ですね。あっちに遺影があったミミちゃんっていう「猫」がいて、16年生きたのかな。その猫が亡くなって2年経って茶々丸と幸呼愛をもらってきたんですよ。寂しいですけどね。もう飼わないって、亡くなった時やっぱりショックでそう思った。_【奥様】あの時は、辛すぎました。_【ご主人】自分は、赤ん坊の時から枕元に犬がいたんですね。だから、とにかく犬は大好き。でも、犬飼うのは、なかなか大変。結婚してすぐ、そんな余裕なかったです。自分は“趣味”もあったし…。猫は、散歩とか連れて行く必要があまりないけど、犬はそういう訳にいかないですから。

 
 
 
▲25年の選手生活。有終の美の決断は、愛する奥様とワンちゃん!?
 
Q2“趣味”について教えて下さい。
 
 

A. 『ベンチプレス60kg級で、7連覇してます』
 
【石黒】すごい。とんでもないことですよ。_【ご主人】一応、もう破られてますけど205キロの「世界記録」も持っました。_(一同唖然)_【ご主人】松本事務機に入社した年(2010年)に、世界記録出して、そのあとボディービルに変更したんですね。  2年前に(柴犬の)「花子が耳が聞こえなくて“1人”で置いて行くのが、可哀そうだからもう“ひとり”飼ってくれ!」と女房に言ったら「ボディービル大会出るの辞めたら飼ってあげる」って言われて、その場で、「やめます 飼ってください! 」って。_【石黒】なんと!?_【ご主人】まあでも、 やるだけやったから、もう悔い無いって言って、ボディービルとベンチプレスは 「選手生活25年」かな?




▲奥様によるプリザーブドフラワーによるフラワーアレンジメント
 
Q3家づくりの「きっかけ」は何でした?
 
 

A. 『お教室がコロナの為、使えなくなって…』
 
【奥様】近くで(フラワーアレンジメント)教室をやってたんですけど、コロナで使えなくなって、「生徒さんを休ませたくないので家ををちょっとリフォームしたい」って言ったら「もうここをリフォームするのはやめよう」って言われて、それからですかね。_【ご主人】いやっ、「歳とって階段上られなくなるからどうすんの?」って言ったのはお前だよ「俺がおぶって登るから」って言ったんだけど…。(一同笑)_【奥様】私まだ、猫とかワンちゃんとかいるし、「建て替え」は早いだろうって。猫ちゃんに(家を)汚されるっていうイメージが凄い強かったし。_【ご主人】あとは、自分が80歳までしかローン組めない訳ですから、10年と20年では全然違いますから。
 
 
 
 
▲住みはじめて2か月。キッチン収納を確認する弊社代表と設計加藤
 
Q4. 「こだわりポイント」を見せて下さい
 
 

A. 『キッチンと、お勝手口の収納や造作』
 
(以下、引っ越し後に「こだわりポイント」を見させて頂きながら)
【石黒】ご主人が、プロテインをつくっている所も見させて頂きたいんですよ。最初から、計画しないとこういう動線にはならないですから。_【ご主人】ここがプロテインをつくる台で、ここがプロテインをおく棚ですね。ここで詰めてジムとかにも持っていきます。_【石黒】階段の下も有効に使おうって話で、ここにゴミを集めたりしましょうって話でしたよね?_【ご主人】そうですね、そこにあるのが「犬のうんちとおしっこ」が入っているところです。小さいですけど匂いが漏れないゴミ箱を買って来て、こちらも一緒にまとめていますよ。_【石黒】すばらしいですね!!

 

 
▲寝室角に設けた、キャットルームの現状も確認させていただいく
 
Q5.「こだわり」を、もう少し見せて下さい
 
 

A. 『寝室。イコール猫部屋にもなってるんです』
 
(以下、寝室に備え付けた、キャットルームの様子を見ながら)
 【ご主人】ゲージにはもう入らないんですよ。おしっこする時とか水飲む時とかご飯食べっときは入るけど、あとはもう各々自由に。_【石黒】そして、もう扉も外しちゃったんですね。これは、素晴らしい! もう、この中は自由なんですね。_【ご主人】そうなんです。こいつら(猫ちゃん)の部屋ですから。_【石黒】 ともすると、猫ちゃん達にガリガリされないようにずっとゲージに入れっぱなしになりかねなかった所をそれは可哀想だよなって話でこのアイデアにに辿り着いた訳ですからね。これは、本当に良かった!_【ご主人】まぁ、うちに来たのは犬より猫が先ですからね!!




▲お客様のご要望を細かく聞いて、書き出してつくる“究極の間取り”
 
Q6.ご要望に対して、どう応えましたか?
 
 

A. 『これしかない!という設計を目指しました。』
 
 【石黒】設計図って、各御家族の為に其々つくるんですけど、それはまるでパズルの様で沢山の答えがあるように思えて、ここは、最後辿り着いた家(設計)。前の家では、色々几帳面に収納してるけれども、収納する場所がなくて玄関まで収納が押し寄せてました。やっぱりそれも、解決したかったですよね。一つひとつ書き出さないと、ここには辿り着かない。_【ご主人】”素人”だから、色んな図面をネットで見たりしていたんだよね。実際出来たら、全然違う(家)じゃないですか?普通じゃ考えられないもの(家)が出来た。_【奥様】収納庫も凄い、これにこんなに入るかなって、最初、思ったけど、こんなに入るんだって思って。




▲インタビュー中、御夫婦の間でおとなしく話を聞く「花子ちゃん」

 Q7.  今、この家で“幸せ”を感じる時は?
 

A. 『こいつらがペタッとして、寝ちゃった時…
 
【ご主人】自分の場合は、食事が終わって、このソファに座って、こいつら(柴犬の太郎と花子)が側に来てペタッと寝ちゃった時ですね。寝室でも一緒ですけど、花子はちょっと大人になってきて最近一緒にペタッと寝なくなっちゃって、足元で寝ていますけど。太郎なんか人間みたいにね、一緒に布団入って寝てるからあいつは。びっくりしますよ。バッ!て、気づいたらここに顔があって。そういうのがやっぱり自分は一番「幸せ」。_【奥様】犬の話ばっかりになちゃうんですけど、ここに引っ越してきて、お庭に出した時、花ちゃんてドッグランでも滅多に走らないんですけど、本当に走り回ったんですよ。もう砂のままでいいし、それがとにかく嬉しくて…。




▲最後まで快く質問に答えて下さった、御夫婦と“ご家族のお2人”

 Q8.  ご家族にとって “HOME” とは?
 

A. 『家族みんながいる所、安らぎの場。
 
【ご主人】“HOME”とは やっぱり「安らぎの場」だと思いますね。仕事して疲れて帰ってきてジム行ってトレーニングして疲れて帰ってきてやっぱり家族、猫も、花子も、太郎も、女房も、娘も含めて家族がいるところに帰ってきてやっぱりホッとして、「安らげる場所」だと思いますけど。そうですね、前の家ではあんまりそういう感覚なかったんですけど。でも、こっちに引っ越して来てからは、とにかく仕事終わって帰ってきてこういう風にソファにどんと座ったりして、「寝るよ!花子」とか言って(寝室に)向かっていく時に、ついて来られたりすると、やっぱり「ホッとする」というのと「安らぐ」というのが一番ありますね。